スーパースターk時のジョングクが観たい?オーディションの様子について!

韓国のみならず、日本、アジア、そして世界で人気を誇るBTS。

その中心メンバージョングクが、BTSメンバーとしてデビューする前のエピソードを

ご存知でしょうか。

中学生だったジョングクは「SUPER STAR K」(スーパースターK)という

オーディション番組に挑戦しますが、その結果はなんと落選!

そこから紆余曲折、そしてある人物との運命的な出会いがあり、

現在の彼が出来上がってきます。

(アイキャッチ画像出典:KPOP Monster

BTS・ジョングクのデビュー秘話

(画像出典:KPOP Monster

ジョングクの基本情報

ジョングクは1997年9月1日生まれのメンバーです。

大韓民国、釜山市の出身です。

グループではその歌唱力を存分に活かし、

メインボーカルとして活躍しています。

誰からも愛される甘い外見と、

細くも力強く鍛えられた身体のギャップから

「筋肉うさぎ」

というニックネームでも親しまれています。

ジョングクのかわいさとかっこよさの両方を

うまく表現したニックネームですね!

ダンス留学の経験も

メインボーカルとして活躍するジョングク。

その歌唱能力が高いことはもちろんですが、

ダンスのパフォーマンス力も高いことで知られています。

それもそのはず、ジョングクはアメリカへダンス留学の経験があるのです。

ジョングクが留学したのはアメリカ・ロサンゼルスにある

MOVEMENT LIFESTYLE(ムーブメント・ライフスタイル)という

名門ダンススクールです。

2021(令和3)年7月から8月のおよそ1ヶ月間留学していたと言われています。

「SUPER STAR K」に落選するも大手からオファーが殺到

幼少の時期から芸能界へのデビューを目指していたジョングク。

彼は「SUPER STAR K」というオーディション番組へ挑戦します。

ジョングクはこの番組へ中学生の時に挑戦していましたが結果はなんと落選。

それも地方予選での敗退で、その活躍がテレビで放映されることはありませんでした。

しかし、そのパフォーマンスの中にキラリと光るものを見出した事務所が

なんと7社もあり、ジョングクに名刺を渡したのです。

その内のBig Hitと契約。RMがきっかけ?

中小から大手まで7社から名刺を渡されたジョングク少年。

彼が選んだ事務所は比較的小さな事務所である「Big Hit」でした。

Big Hitを選んだきっかけには、同じくBTSのメンバーであるRMの存在が

大きかったといいます。

ジョングクがBig Hitの事務所に見学に行った際、

偶然RMがオーディションを受けており、彼のラップを耳にしたのです。

彼のラップに惹かれたジョングクは、Big Hitへの入所を決意するのでした。

RMといえばBTSの中でも「頼りになるお兄さん」として親しまれています。

ジョングクの進路選択にも関わっていたとは、驚きですね。

「SUPER STAR K」とは?

(画像出典:PR TIMES

「SUPER STAR K」とは?

前述した「SUPER STAR K」についてもう少し詳しく見ていきましょう。

「SUPER STAR K」とは、韓国で放映されている音楽オーディション番組です。

毎回100万人以上が応募するこのオーディション番組、

優勝者には多額の優勝金と大手事務所からのデビューが約束されています。

「SUPER STAR K」に出場したことのある他の有名人

この番組出身の有名人はジョングクだけではありません。

歌手のソ・イングク、

歌手のホ・ガク、

OH MY GIRLのスンヒ、

元miss Aのスジ、

といった、韓国の芸能界で活躍する人気有名人が排出されています。

「SUPER STAR K」でのジョングクについて

「SUPER STAR K」で歌った曲は「迷子」?

釜山でおこなされたSUPER STAR Kの虹オーディションにおいて、

ジョングク少年は

IUの「迷子」

を歌いました。

韓国の芸能界、そして社会の「多様性を認める」という

強いメッセージ性が込められたこの曲、

強さの中に誠実さや優しさをもつジョングクらしい選曲ではないでしょうか。

オーディションのジョングクはどんな様子だった?

ジョングク少年は必死にパフォーマンスをしますが、

マイクの前で歌唱することに不慣れだったこともあり

いまいち思い切ったパフォーマンスができていなかったと言われています。

14歳の少年が知らない大人やカメラに囲まれてパフォーマンスするのは

とてもむずかしいことですよね。

それでも彼の才能を見出して名刺を渡した芸能事務所7社、

そして彼の申し出を受け入れたBig Hitの審美眼には敬服しますね。

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