今年も大活躍のBTS。
いろいろなことで話題になりましたね。
歌やダンスのパフォーマンスがすごいことは、ファン以外でもよく知っていますよね。
メンバーの中でも、テヒョンの芸術の才能は有名です。
テヒョンは、ゴッホが好きなのでしょうか?
今回はテヒョンの絵画が素敵?ゴッホのファン・テヒョンが描いた絵と芸術について紹介します。
テヒョンはゴッホのファンだった?

ボンボヤージュでは自分の名前をゴッホと名乗る場面も?
VLIVEのボンボヤージュでのこと。
BTSが訪れたハワイで、店員に名前を聞かれてテヒョンは「フィンセント・ファン・ゴッホです」と真面目な表情や声で答えたんです。
店員も困り顔でした。
2017年8月号のnon-noのインタビュー
テヒョンは2017年の8月号のnon-noでゴッホについて話しています。
「フィンセント・ファン・ゴッホは僕が一番好きな画家。
今年の1月に初めて「星月夜」という作品を見て、とても感動したんです。
それ以来ニューヨークやシカゴの美術館に足を運んで、部屋にも絵を飾っています。」
テヒョンは以前に好きな映画のことを話していたのですが、その作品が「Midnight in Paris」
「Midnight in Paris」のポスターの背景がゴッホの「星月夜」なんですよ。
2057号のan・anのインタビュー
2057号のan・anのインタビューではこんな風に答えています。
「「星月夜」という作品に一目ぼれして以来、ファンになりました。
家には6枚の絵を飾っています。
画集も1冊、日本に持ってきました。
見ていると癒されるんです。
最近はほかの画家にも興味が出てきました。」
画集を、日本まで持ってくるほど好きなんですね。
画集を見ていると、多忙で疲れている心が落ち着くのかもしれないですね。
テヒョンが好きになった「星月夜」とは?
「星月夜」(ほしづきよ)
オランダの画家 フィンセント・ファン・ゴッホの代表作品の一つ。
1889年ゴッホが36歳の時に精神病院の窓から見える風景を描いたものだと言われたいます。
ゴッホはこの作品を描いた翌年、自ら命を落としました。
ゴッホはこの絵のことについて弟のテオに手紙で「今朝、太陽が昇る前に私は長い間、窓から非常に大きなモーニングスター以外は何もない村里を見た」説明しています。
手紙には「窓から非常に大きなモーニングスター以外は何もない村里」と書かれていますが、絵には教会や町の風景が描かれています。
この時ゴッホは精神的な病気にかかり、幻覚に苦しめられていたそうです。
昔の記憶が入り混ざりこのような風景が見えていたのではないかと言われています。
テヒョンの画像に「星月夜」が写っている?

昔のBTSの宿舎なんですが、その時に映っている「星月夜」がこちらです。
ドア横に飾ってよく見える位置にしたんでしょうか?!
テヒョンのパジャマ?姿も気になっちゃいますが・・・
「星月夜」以外の好きな作品
オーストリアの画家グスタフ・クリムトが描いた「接吻」は、1907年から1908年にかけて描いた油絵です。
テヒョンは宿舎に小さいサイズの「接吻」を飾っていたました。
同じく宿舎に飾っていた絵がもう一つあります。
フィンセント・ファン・ゴッホの「花咲くアーモンドの木の枝」です。
1890年ごろに描かれたもので、描かれているのはアーモンドの木なんですが、桜や梅に似ている感じがする絵です。
その他にも、マルク・シャガールが好きとテヒョンは話しています。
シャガールの「私と村」をテヒョンはMoMA(ニューヨーク近代美術館)で、熱心に鑑賞していたようです。
美術館に出かけたり、絵画を購入するテヒョン
wingsツアーで訪れたニューヨークでは、MoMA(ニューヨーク近代美術館)を訪れ、数多くのアートを楽しんでいたようです。
ツイッターでMoMAで「星月夜」と初対面したことを投稿していました。
シカゴ美術館などでも目撃が多数ありますね。
BTSのアメリカ公演期間中に、ギャラリーを訪れそこで気に入った絵画を買ったことは有名な話です。
作者はテヒョンが誰なのか知らなかったようで、後で知りツイッターで感謝を伝えています。
テヒョンが描いた絵
テヒョンが描く絵は独創的な物が多いですが、テヒョンが描いた有名な絵をご紹介します。
BTSリアルバラエティー「IN THE SOOP」は、多忙なBTSが趣味を楽しむ番組。
番組内で描かれたテヒョンの絵がこちらです。


まとめ
テヒョンは、自分で絵を描くことも好きなようですね。
独特の絵ですが豊かな表現力とタッチで個性を表現しているように感じました。
これからも、いろいろな才能を見せてくれることを期待します。
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