統合失調症で趣味がない?暇すぎて退屈感のある時の生きがい趣味

こころの病気は誰もがかかる可能性のある病気です。

その中でも、総合失調症は100人のうち1人がかかる可能性のある病気とされています。

気持ち的になんとなくさっぱりしないな~とか、

毎日が退屈で、なにか生きがいややりがいが欲しい方へ向けて

今回は、統合失調症で趣味がない?暇すぎて退屈感のある時の生きがい趣味のご紹介です。

趣味は、「自分の仕事としてではない楽しみ」とも言われます。

日々の生活をいきいきと暮らすためにも、趣味を持たれてはいかがでしょうか?

趣味をもつメリットや、おすすめの趣味の例なども

具体的にご紹介いたします。ぜひご覧ください。

趣味を持つメリット

充実した時間になる

趣味をもつと、休日も趣味の活動をすることによって

充実した時間を過ごすことができます。

総合失調症になってからというもの、

休日は家でダラダラしていて、

気づいたときにはもう夕方になっていた…

そんな経験はありませんか?

せっかくの自由な時間を、家で何もしないで過ごすより、

活発的に行動することで達成感や生活の充実感を味わうことができます。

気持ちにメリハリが出る

趣味の時間をもつと、気持ちにメリハリが生まれます。

気持ちにメリハリができることによって

ストレスの軽減につながったり、

退屈だな~と感じることが少なくなったりと

感情のコントロールがとれるようになってきます。

また気持ちにメリハリが出てくると、

常にオフモードだった気持ちも、

オンとオフを切り替えれるようになることもあります。

楽しみが出来る

病気になる前は、いつもだるい気持ちや暇だという気持ちを

頻繁に感じていた人も、趣味をもつことで楽しみなことができ、

生きがいを感じることができます。

何か楽しみな予定や、取り組みたいことができると

次の趣味の時間が楽しみで、それまでの時間も

わくわくした気持ちで生活をすることができます。

楽しみなことが待っていれば、日々の生活も

頑張ろうって気持ちになれますよね。

他人との交流を持てる

趣味を通じて、学校や仕事場などでは出会うことができない人と

出会ったり、一緒に活動をして交流を持つことができます。

お互いプライベートな関係で交流を持つことで

隔たりを感じることなく、

気軽に仲良くできるのが趣味仲間のメリットです。

また共通の趣味の話で盛り上がることができるので

何を話そうかな?など、気を遣うことなく

コミュニケーションをとることができます。

趣味を始める勇気が持てない場合に考えたいこと

合わなければ辞めてもいいとかんがえる

この趣味、気になるんだけど、楽しいかな?

続けられるのかな?などいろいろなことが気になって

勇気が持てず、趣味を始めることができない人もいます。

何事も一回やってみないとそれが楽しいのか、

自分に合うのかなんてわからないものです。

とにかく気になったものは、一回試してみよう!

そこから決めよう!くらいの軽いフットワークで

チャレンジしてみましょう。

まずは、あなたの気になるな~という好奇心が大切です。

気軽なものから始めてみる

趣味の道具を買いそろえる必要があったり、

誰かとスケジュールを合わせたりしないといけない趣味より

一人でも気軽に始めることができる趣味を探してみましょう。

気軽に始めれるものなら、趣味に対するハードルも低くなり

軽い気持ちで取り組むことができます。

思い立ったらすぐに行動できる趣味であれば

暇な時間を有効活用して取り組むことができるのでおすすめです。

おすすめの趣味例

ウォーキング・散歩

ウォーキングや散歩は運動レベルもあまり高くなく

すぐに始めることのできる趣味としておすすめです。

道具をそろえたり必要もなく、自分一人でも取り組めます。

誰かと一緒の場合も、息が上がらない程度の運動なので

会話を楽しみながら歩くことができます。

近所を散歩していると、季節の移り変わりを感じることができたり

散歩中の可愛い犬と仲良くなったりと、

いつも通っている道でも新たな発見をすることができます。

軽い運動を通して、心も身体もリラックスすることができます。

囲碁・将棋

囲碁や将棋など、いわゆるボードゲームは

ルールが難しいと思われがちですが、

頭を使うことのできる奥の深いゲームです。

最近ではスマホやパソコンなどで、囲碁や将棋のルールを学べるものもあります。

実戦であればルールを調べながら対戦しないといけませんが、

スマホアプリやPCサイトであれば、次はどこに打てばいいのかなどの

ガイド案内もあるので初心者にはおすすめです。

無料で相手と対戦できるものもあるので

同じ趣味の人が見つからなくても安心して取り組めます。

もちろん慣れてくれば将棋会館や地域のイベントに参加して

経験を積むのもおもしろいと思います♪

まとめ

今回は、統合失調症で趣味がない?暇すぎて退屈感のある時の生きがい趣味のご紹介でした。

なんとなく気持ちが晴れなかったり、やる気が出ないときも

趣味の活動を取り組むことによって良い気分転換になり

生活にメリハリが生まれることもあります。

趣味の活動が充実すると、楽しみなスケジュールも入ってくるので

それが生きがいにつながることもあります。

趣味を始めようか勇気がなくて迷っている、そんな方も

とにかく試してみよう!の精神で、気になるものをぜひ試してみてください。

いきいきとした毎日を送ることができればいいですね♪

それでは、最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

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