
仕事や勉強、プライベートでもパソコンやスマホは欠かせない今の時代。
現代を生きる私達は想像以上に目を酷使していると言えます。
私も仕事やプライベートでパソコンの画面を見る時間が長いので、眼精疲労に悩まされていた時期がありました。
そんな時に、目を使わない趣味を始めてみたところ、眼精疲労は解消されて仕事の効率が上がったんです。
一生付き合っていく自分の目を大切にする意味でも、目を使わない趣味を持って目をいたわりましょう。
今回は目を使わない趣味のメリットとおすすめの趣味をご紹介します。
目を使わない趣味のメリット

まずは、目を使わないで楽しめる趣味にはどんなメリットがあるのか見てみましょう。
暇つぶしでも疲れない
休憩時間等にパソコンやスマホの画面ばかり見て過ごしていませんか?
それでは、たとえ自分の好きなことをしていても目は休まりません。
動画の視聴やゲームも面白くて趣味としては良いのですが、たまには目を使わない趣味をして過ごしましょう。
特に普段から仕事でパソコンの画面を見ている人は視力の低下も心配なので、休憩時間は目を休める趣味を持つことがおすすめです。
老眼になってもできるので生涯続けられる
歳を重ねていくうちに目のピント調節力が低下して起こる老眼。
老眼は早い人で40歳頃から不調を感じるそうです。
物作りや読書等の趣味は集中できて趣味としては最適ですが、老眼になってくると上手くピントが合わず楽しめなくなってしまうことがあります。
目を使わない趣味はたとえ老眼になったとしても関係なく続けられるので、今の内に目を使わない趣味を見つけておきましょう。
眼精疲労の時もできる
目を使わない趣味の最大のメリットは「普段使い過ぎている目を休ませることができる」ということです。
私も経験したことがあるのですが、眼精疲労になると目の奥が痛くなったり、頭痛や肩こりが酷くなります。
本来は眼精疲労にならないように目を休ませながら日々を過ごすのが一番良いのですが、仕事に追われるとなかなか休ませられないこともあります。
目を使わない趣味を持つことで、たとえ眼精疲労になったとしても楽しむことができるのでおすすめです。
目も休めることができるので一石二鳥ですよ!
目を使わない趣味例

目を使わない趣味の特徴として、年齢や性別に関係なく手軽に楽しめる趣味が多いことが挙げられます。
また、簡単で長続きもしやすい趣味が多いので、軽い気持ちで始められますよ。
私のおすすめする趣味を4つご紹介します。
ウォーキング・ジョギング
「緑色は目に良い」とよく聞きますよね。
緑色は人にとって一番見やすい色とされており、特に自然の草木の色は目に優しいんです。
そんな自然の緑色を見る為にも、近所の公園等をウォーキングやジョギングを始めてみるのはいかかでしょうか。
普段インドア派の人でも、ウォーキングやジョギングなら気軽に始められると思います。
また、普段パソコンやスマホの画面を見過ぎていると、目のピント調整機能が固定されて一時的に近視状態になるそうです。
それを改善する為にも、外に出て空や草木のような遠くを見る習慣づけとしてウォーキングやジョギングは最適ですよ。
音楽鑑賞
目ではなく耳で楽しむ趣味の音楽鑑賞。
クラシックやジャズのような音楽でなくても、自分が癒されると思う音楽であればなんでも大丈夫です。
音楽鑑賞の中で、私がおすすめするのは自然の音を楽しむ方法です。
YouTube等に川のせせらぎや鳥のさえずりの動画があるので、その音を流しながら、目にホットアイマスクをあてるだけで簡単にできます。
寝転んで過ごせば、まるで山に来ているような気分になれて、目だけでなく緊張もほぐれますよ。
最近では「オーディオブック」といって、本の朗読を聞いて楽しむサービスもあるので、音楽ではないですがこちらもおすすめです。
ヨガ・ストレッチ
自宅等でリラックスしている時に是非試してもらいたいのがヨガやストレッチといった軽い運動です。
目が疲れてくると、同時に首や肩等もこってきます。
そんな時にゆっくりと呼吸しながら体の伸ばすヨガやストレッチをすれば、筋肉はほぐれ、体のこりが改善されます。
仕事の休憩時間にも目を閉じてできるので、時と場所を選ばず道具も必要ない為おすすめです。
ダイエットにも効果的とされているので、習慣化することで体型の改善もできるかもしれませんね。
お茶・コーヒー
休憩時間にお茶やコーヒーを飲んで一息入れる人は多いと思います。
ペットボトルのお茶や缶コーヒーも美味しくて良いのですが、たまには本格的な味を楽しんでみるのはいかがですか?
カフェに行って挽きたてのコーヒーを飲んり、自宅で普段飲まない風味の緑茶を飲むだけでもリラックスできますよ。
お茶やコーヒーにこだわっていく内に、知識も豊富になるので、職場等でもコミュニケーションツールとして役立ちます。
ただし、お茶もコーヒーもカフェインが含まれている飲み物なので、飲み過ぎには注意が必要です。
まとめ

今回は目が疲れている時でも簡単にできる趣味のご紹介でした。
どれも気軽に始められるので、興味を持ったものがありましたら実践してみてください。
視力は人間が生活するうえで重要な能力です。
一生付き合う自分の目を大事にしていきましょう。
「最近、視力が落ちてきた」
「眼精疲労が酷いので目を使わない趣味がほしい」
「インドアでもできる趣味がほしい」