現代人は、目を酷使している。
日常の中にインターネットが使われるようになって、生活が豊かに便利になりましたがスマートフォンやパソコン作業、テレビや映画など目を使う時間がとても増えています。
私も、スマートフォンやパソコンの作業で視力が下がってしまい目が疲れると頭痛が出たりもします。
休みや趣味の時間は、目が疲れないように休ませたいものです。
そこで、今回は目が疲れない趣味って何があるのか、目の優しい趣味の見つけ方を紹介します。
目が疲れない・目に優しい趣味の特徴

自然の景色は目にも嬉しい
「緑は目にいい」と聞いたことありませんか?
人間が見ている色彩は、光の波長の長さで見える色が違い「みどり色」は波長の長さが中間で、目に負担がかからずに見える色といわれています。
「みどり色」は色彩心理学でも、気持ちを安定させ心や体の緊張をほぐす効果があるそうです。
景色を見る時、視線は遠くを見ています。
遠くを見ると、日頃パソコン作業やスマートフォンで近くばかりを見ている目が、遠くを見ることでピントを調節し目の筋肉が緩むので、疲れた目に効果的だと言われています。
体を動かす
体を動かすと、減量効果・健康維持効果・心の健康効果・予防効果の4つがあります。
日頃、デスクワークやリモートワークなどで座っている時間が長くなりがちで、足などの血流が悪くなるので適度な運動やストレッチなどで血流をよくしましょう。
耳や舌、他の五感で楽しめる
視覚以外の感覚で楽しめるものとは何でしょうか?!
好きな音楽を聴いたり、美味しい食事を楽しんだりといろいろありますね。
視覚を完全に使わないことは難しいですが、やり方の工夫次第では視覚以外の感覚を楽しめます。
いつも何となく使っている五感を、意識して使うと面白いかもしれませんよ。
目に疲れないおすすめの趣味

音楽鑑賞
自分がリラックスできる環境でテレビやスマートフォンから離れて、音楽だけを楽しむのもいいのではないでしょうか。
音楽鑑賞というと、劇場に行ったり本格的な機材で楽しんだりするの?と思いがちですが、音楽鑑賞は自分が好きな場所で好きな音楽を楽しめばいいと思います。
私はテレビやスマートフォン・パソコンに疲れたら、あえて楽器だけの音楽を楽しみます。
特別な機材などは持っていないですが、安いスピーカーで楽しんでいます。
目にはアロマオイルで香りをつけたホットタオル、音楽はジャズやクラシック・カフェミュージックなど気分で音楽を決めて、ソファーで横になり音楽を楽しむのが、私の楽しみの一つです。
自分の楽しみ方を見つけてみてください。
食べ歩き
食べ歩きは、手軽に出来るし味を楽しむので目が疲れません。
最近では、韓国グルメや最新スイーツ・デパ地下グルメなども注目されています。
食べ歩きをするときは、テーマを決めるて行きたいお店をピックアップするなど、事前の準備をすれば当日に迷うこともなくスムーズに時間を使えます。
事前に準備をすることで、気持ちも高まります。
ウォーキング・ジョギング
ウォーキング・ジョギングは、場所をあまり選ばずできるのですぐに始めることが出来ます。
自然の中でウォーキングやジョギングを楽しめば、リフレッシュにもなり自然のみどり色が目に優しいです。
自然の中だけではウォーキングやジョギングも飽きてしまいます。
都会でできるウォーキングならば、各地に「散歩の会」がありますから会に参加していつもとは違うウォーキングを楽しめますよ。
私も、下町を楽しむ散歩の会に参加したことがありますが、途中の古い道のガイドなどがありとても楽しかったです。
気分を変えたい時は、散歩の会に参加してみるのもおすすめです。
ジョギングは、モチベーションが維持できないことがおおいですが、「街ラン」なら気分転換になります。
事前に行きたい場所を決めて、そこまでランニングをしてその後は、電車帰ったり銭湯で汗を流して帰るなどもいいと思います。
コーヒー・紅茶
最近ではおうち時間が増えているため、こだわりのコーヒーや紅茶などを楽しむのが人気です。
味や香りを楽しむので、目が疲れることもないですね。
コーヒーは淹れ方やコーヒー豆・焙煎にこだわり最高のコーヒーを楽しむ人や、紅茶はハーブやドライフルーツを入れて楽しむものなどがあります。
コーヒーも紅茶も、それぞれに専門店が増えているので、自分好みの物をブレンドしてもらうなどの楽しみ方もあるようです。
ヨガ・ストレッチ
休みや自分の時間が出来ると、「あれもやりたかった」「あの場所に行きたかった」など予定を入れて、楽しむのはいいけれど休みでも常に動いている。
そんなことありませんか?
常に動いていると、身体は常に緊張状態です。
そんな時は、ストレッチやヨガで身体の中からほぐして、リラックスしてみるのもおすすめです。
ストレッチやヨガで、血流が改善されれば目にも優しそうです。
まとめ

身体の疲労回復などは、マッサージに行ったり温泉に行ったり自分なりに工夫した対策をしていますが、目の疲労回復などはあまりしていないことが今回よく分かりました。
仕事やおうちでも、スマートフォンやパソコンでついつい検索やゲームをして、目を使いすぎてしまいます。
目が疲れない・目に優しい趣味で身体だけではなく目を休ませてあげましょう。
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